STOP! 低体温

こんにちは、美ラクゼーションMAHOROBAです。

先日、ブログをご覧になって来店していただいたお客様がおり

さらに私の名前までしっかり見ていただいていたので

「こりゃ手抜きのブログはかけないなあびっくり

とはりきっていますが、いつまでそのモチベーションがつづくのかはあやしい中村です。


今日は知識的なお話。

なのでちょっと長くて面倒です。



先日もお話しした


体の冷え



厳密にいうと低体温という状態についてです。


健康な人の基礎体温は約36.5℃で、細胞の新陳代謝が活発で、健康で、免疫力も高く、ほとんど病気をしない状態を保つことができます。

しかし、低体温になると、血行も悪くなり、免疫力も低下し、疲労やアレルギー、生活習慣病などの多くの病気にかかりやすい状態になります。


低体温の人の体温は35℃台以下ぐらいで、この場合、新陳代謝が活発ではありません。体温が下がり、低体温になると、基礎代謝が低下するため、脂肪を燃焼しにくくなり、太りやすくなります


低体温で体温が1℃下がると基礎代謝が10%ほど低下するといわれています。

そのため体温が高い方と比べ酵素活性が下がってしまうので、脂肪が燃焼しにくくなります。また、体脂肪が多い方ほど低体温になりやすいといわれます。


また、体温が下がり、免疫力が低下すると、カゼなどの感染症・病気にかかりやすくなったり、花粉症などのアレルギー症状が出やすくなります。さらに、低体温だと、免疫力が落ちることに加え、体温が35℃になるとガン細胞が活発になるともいわれています。





実は中村も数年前は非常に低体温で


朝体温を測ると、「34.2℃」とかひどい数字をよく目にしていました。

詳しい人に言わせればどちらかというと動物より植物に近いといわれる始末…
STOP! 低体温




おかげで年中風邪をひくし、治らない。
体はいつもだるい、すっきりしない毎日でした。




そんな低体温の原因は生活習慣にあると考えられます。特に、食生活の乱れが低体温の主な原因です。

私たちは、食べ物(糖質・脂質・たんぱく質)からエネルギーや熱を作り、体温を保っています。

この食生活の乱れや無理なダイエットによるミネラル・ビタミンの不足が、低体温、生理不順、貧血などを引き起こす重要な原因になっています。




例えば…

冷たい食べ物や甘い食べ物の食べ過ぎ


季節はずれの野菜や果物の摂取

(冬に夏の野菜や果物を食べると身体を冷やしてしまいます。夏の野菜は水分が多く、身体を冷やすため)

ダイエット

食べない系ダイエットをすることで、ミネラル・ビタミンのバランスが崩れています。


冷暖房などが整っている住環境


運動不足

(血液を送る筋力を刺激しない状態が続き、筋力が低下し、低体温の原因となる)


過度のストレスによる血行不良・自律神経の乱れ

ホルモンバランスが乱れることで、自律神経が乱れてしまい、体温をコントロールすることができなくなり、低体温になることもあります。特に女性は妊娠・出産、更年期、過度のストレスなどによって、ホルモンバランスが崩れることがあります。


それらを改善する方法としては

STOP! 低体温



●お風呂にゆっくり浸かる。

●お酒の飲みすぎに気をつける。

●タバコを控える。

●たんぱく質を摂取。

●バランスのとれた食事で亜鉛などのミネラルやビタミン補給


などがあります。



特に夏は

冷房の効いた空間にいることが多く

暑いからと冷たいものを大量に摂取したり

食欲がなくて偏った食事になりやすいので気をつけなければなりませんね。



そこで~



 (←詳しくはこちらをクリック)


いかがでしょうか??


と最後に宣伝してしめたいと思います(笑)



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